ウォーター・リサイクル工法を導入しています

 これまでの工法では、アスファルトやコンクリート切断・掘削工事において使用された水/汚泥水の大部分が、安全・確実に処理できていません。 これは工事中もしくは後に重大な環境問題を発生させる事になります。
ウォーターリサイクル工法は、冷却水に使用した水を回収・再利用することを可能にしました。
冷却水は泥土(ノロ)として回収し、ろ過・pH 処理・固化処理を施す事により水分と固形分に分離します。


水分は冷却水として再利用し、固形分はセメント材料等の資源として再利用することが出来ます。
これまで用水路、雨水溝、若しくは下水に放流され環境破壊の一因となっていた泥土(ノロ)を、安全・確実に現場にて処理するのが本ウォーターリサイクル工法です。
なお、本工法は、国土交通省・新技術情報提供システム"NETS"にNo.SK-020016-VEとして登録されています。

弊社のウォーターリサイクル機器(排水処理機 マジカル・ベコップ)

切断(カッター)作業中排出される汚泥(道路の削りカスと冷却水が混ざった物)を回集し、脱水・分離し現場から発生する産業廃棄物を安全・簡単に処理できる移動式タンクを取り揃えております。




作業効率がアップしました!

工事現場で出る排水を回収し現場で脱水することによって、トラックで簡単に処理土を運搬することが可能になります。また、脱水した水は現場で再利用する事によって水の節約になり、現場での連続作業時間を大幅にアップします。(マジカル・ベコップは河川等の環境を守る装置です)

ウォーターリサイクル工法協会について

画期的なウォーターリサイクル工法の普及を指導しています。
協会では、ウォーターリサイクル工法を使って再利用処理を行うことを地方自治体などへ求めており、実績を上げています。

現在、コンクリートカッター業界から発生する年間排出汚水量は東京ドーム一個分と言われています(2004/9/28 日刊工業新聞)。
協会は環境への配慮を求めて、地道な活動を続けています。

切断(カッター)作業中排出される汚泥(道路の削りカスと冷却水が混ざった物)を回集し、脱水・分離し現場から発生する産業廃棄物を安全・簡単に処理できる移動式タンクを取り揃えております。
国土交通省新技術システム(NETIS)No.SK-020016-VE登録

宅地駐車場から工場の土間ひび割れ防止、化粧目地~バキューム装置付き低騒音型大型機械(切断能力60c可能)まで取り揃えています。

設備工事で必要な配管作業に欠かせない小口径のコンクリート貫通~土木工事対応の大口径(600mm.)まで取り揃えています。テストピース採取、ガードレール設置用穿孔もお任せ下さい

構造物壁面にレール固定で直線カットラインが可能です。大規模工事対応でエンドレスワイヤーにより橋脚からビル丸ごとの切断機を取り揃えています。